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GW活動報告もついにラストです!観てくださっている方がいなくても書き綴ります。それがケジメ。

豊橋のホテル。起床時間は5時前。大体いつも通りです。始発電車は6:00発なので、それなりに急いで準備。
こういう旅していると毎回残念なのが朝食サービスが受けられないこと。だから普段は素泊まりなんですが、朝食取ってから出発したいと思ったりもします。5時からでも朝食出してくれるホテルが欲しいです・・・

で、

  
色々凄いです。
何が凄いか。
1.名古屋と浜松に挟まれた大都市、豊橋駅に二両編成ワンマン列車が止まっている。
2.平日6時なのにガラガラ。
3.誰もいないような山の中を通るのに電車は比較的新しい。
4.気動車ではなく電車。
5.終点の天竜峡は長野県。ここは愛知県。もはや別世界。
とりあえず、ワンマン電車と聞いていたので、小銭を作るために自販機で飲み物を買おう・・・と思いましたが、発車直前だったので止めておきました。
発車10分前くらいについたので、もうちょっとしたら乗ってくるのかな?って思ってたんですが全然乗ってこなくてそのまま発車。大丈夫か?この路線。
そんな思いは案外杞憂に終わり、人家が少なくなってきても場所によっては立客が出るほどの乗車量。まぁ通学時間帯ってのはありますが。なんで存続しているのかはなんとなく察しました。暫くは大丈夫そうですね。

さて、豊橋を出てからしばらくは町が続きます。豊川とか普通に都市ですしね。
しかし、新城駅につくころになるとだんだんローカル色が濃くなり、豊橋からの終着設定もされている長篠あたりまで来ると完全に田舎一色といった感じになります。
まぁ、前日の睡眠不足が祟ってか、半分くらい寝てたんですけどね・・・
出馬駅とか早瀬駅とかはちゃんと見ておけばよかったと後悔してはいます。一応起きてたはずなんですが・・・
そんなこんなで豊橋をでてから2時間ほどで、浜松市内の中核駅。中部天竜駅に到着。豊橋からの電車は半分くらいここで折り返しますが、ここからが本番。停車時間もあったのでホームの自販機でコーヒーを買って小銭を用意。死角はありません!
ここからは人家も少なくなり、いよいよ秘境の雰囲気が漂ってきました。大嵐駅を過ぎてからは西に天竜川が見え、ロケーションも抜群。山の景色の醍醐味を味わうことができます。
そして中部天竜駅からさらに40分。遂に本日最初の目的地に到着します。


はい。断崖絶壁の駅。田本駅です。
私がこういう駅に興味を持つきっかけとなった記事に乗っていた駅の一つ。漸く訪問が叶いました!
この駅はご覧の通り。線路の向こうも天竜川にはさまれており、車やバイクで訪れることは不可能と言ってよいでしょう。電車でしか来ることのできない駅です。最高ですね。
さて、駅に到着したのは8時40分ごろ。次の中部天竜行きの電車は9時40分ごろなので一時間ほど滞在できます。勿論駅前一等地の徘徊ですね。
 
上から見たもと



駅前一等地から橋に向かう道中。なにこれこわい。


びびりながら歩いてたら看板があった。結構歩いたつもりだったのに橋までまだ半分しか歩いてなかったらしく



と、思ったらすぐに橋が!帰りに知りましたが、この橋は看板に乗っていた橋ではなかったようです

もうちょっと歩く、いや、登ると・・・

ここが看板に書いてあった橋の様です。しばらく進むと温田駅最寄りに出ることができるようですが何時間かかるか分かりません。とりあえず橋は渡ってみます。
  
高い
 
しっかりしてるけど結構揺れた気がする・・・スキップとか恐ろしくてできない。

反対側に到着!

この先を進めば集落にたどり着くかもしれませんがそんな時間はないのでそそくさと元来た道を戻ります。しかしコンクリートの道久しぶりに見たな・・・

結局10分くらい余って田本駅に戻る。時間が中途半端なので適当に駅ノートに書き込んで電車待ち。定刻通りに電車が到着してほっとしました・・・

次は今回の旅最大のにして最後の目的地、小和田駅に向かいます。

改札なしに乗車したので当然車掌さんが来る(先ほどの電車も、ワンマンと言っておきながら普通に車掌さんがいました。これをワンマン詐欺と言います)。
行先は?と聞かれるので、小和田までと答える。
聞き返されることなく、410円ですと返答。うん。流石慣れてらっしゃる。
小和田までは戻り道になります。折角だから行きとは別の方面に乗車しました。やはり川側の方が景色良いですね。ここで常にこちら側の席を確保することを決意。
そして中井侍駅・・・ホームと反対側に茶畑があるのですが・・・柵もなにもなく、崖沿いに茶畑がある感じ・・・ここは本当に収穫やっているのだろうかと不安になりました。
そんなこんなで30分ほどで到着。


やってまいりました!本州最大の秘境駅、小和田!
この駅、線路と天竜川にはさまれており、橋は当然なし。駅前は廃屋が二軒ある以外は何もない。道路はなくはないものの、車の侵入できるスペースなど皆無。当然車やバイクでの訪問は不可能。先ほどの田本駅と同じく電車でしか訪れることのできない秘境です!古い駅標や駅舎が最高です!感動ものですよ!
こんな駅も一時期は賑わいを見せておりまして、その痕跡が今も見られます。

カップルシート。今は誰もいないので不気味でしかありませんが・・・
とりあえず駅前を観てみましょう。駅を出ると下り坂の一本道となっており、突き当りに上記の椅子が設置された土地があります。そこを右に曲がったら・・・

当然ながら、あの建物は廃屋です。左にもう一軒、製茶工場のような建物もありますが、当然廃屋です。
そして、よく見ると、画像中央に
塩沢集落 一時間
と、書いてあります。なんでこんな遠い集落について書くのかと言いますと、この集落が駅から一番近い集落だからであり、決して観光名所だからだとかそういう理由ではありません(道中に民家は数件あるようですが)
小和田駅に滞在できる時間は約100分。塩沢集落はおろか、崩落しているという高瀬橋に行く時間すら厳しい・・・さて、どうしたものかと思案しておりますと

何度か小和田駅のレポは読んでいたのですが、あんまり聞いたことのない神社の名前が・・・
・・・行くか。
目的地決定。
廃工場の裏を回るといきなり川。

こういう場所って結構ドラマとかアニメとかで見かけますよね。実際山とか出かけると結構見かけますよね。特質なのはこれが駅前って事でしょうかね!
ぬるぬるして滑りやすかったりするのかと思いましたがそんなこともなく、普通に渡ることができました。田本駅前に似たこんな感じの道をひたすら歩きます。


・・・道?



足元をみると、こんなのが


なんだただのゴミじゃないかと。そう思われるかもしれません。
しかし、このゴミは旧式デザインのファンタの空き缶。つまり、このデザインが現役だった時代まで人はここに住んでいた?ということになるわけです。いや、調べればわかることですけど、こうやって当時の住民の痕跡が見つかるのは楽しいではないですか。たとえそれが不法投棄されたゴミだったとしても。
・・・ま、数十年前のにわかブームの際に投棄された可能性もあるかもしれませんけど。

それはそれで進む。5分くらいたっても何も見つからなかったので、本当にこの先に神社があるのか疑心暗鬼になっていたとき、それは現れました



神・・・社?
まぁ神社なんでしょう。お供え物?もお賽銭もありますし。
しかし流石日本。こんな山奥にまで神社があるとは・・・
なお、ここから先は全く道が存在しないので、こちら方向の探索はここまで。お参りだけして引き返す。帰りは寄り道しなかったせいか5分もかかりませんでした。


沼津のシーラカンス。山奥にて。


さて、電車まで40分ほど。中途半端ではありましたが集落方面に散歩に出かける事と致しましょう。



小和田名物ミゼットの廃車。ダムで集落が沈む前からあったらしいです。そりゃあ水没した後なんてこんなところに来るまで来れるわけはないからそうなんでしょう。



ふつくしい・・・この下に集落があると思うとアレですけど。



飯田線の線路が上に見える。駅前が坂になっているので当然といえば当然なのです。



見えにくいですが家らしきものが見える・・・
誰か住んでるのかとも思いましたが気配なし。廃屋か、ただの小屋か。

森林の中を散歩していたら電車まで残り20分ほど。結構いい時間になったので引き返します。地面は苔むしてる部分があるとはいえコンクリートなので結構楽に歩けるのです。

10分ほど残して小和田駅に到着。駅舎でゆっくりしようかと思いましたがでっけえスズメバチ?くまんばち?がいたのでビビッてホームに退避。万一刺されたりしたら洒落にならん!
やや遅れているかと不安になりましたがそんなことはなく定刻通りに天竜峡行きの電車が到着。こういう時の電車は本当に心強い。電車来なかったらどうしようかと思ってましたから・・・
車掌さんに小和田から田本までの運賃420円を支払い、今回の旅は帰るだけとなりました・・・
ところが!ここから帰るだけがひたすら長い!小和田駅出発したのって12時前ですからね?もうちょっと他の駅寄れそうじゃないですか?でも、この時間がリミットなんです。飯田線舐めてました・・・
とはいえ、ここからはそこまで見どころもないので簡単に。
田本から先も、秘境路線の名に恥じることのない駅が続きます。金野駅とか千代駅とか雰囲気良さそうでした。
小和田駅から1時間ほど。終点の天竜峡駅に到着。観光地の様です。平日の割には賑わってます。
鮎の塩焼きとソースカツどんを貪り食う。ソースカツまでは想定の範囲内のおいしさでしたが米が柔らかすぎて苦痛でした・・・おかゆ直前。旅先料理久しぶりのハズレ。米が普通の固さならおいしくいただけたと思うからもったいない。
鮎の塩焼きは20年ぶりくらいの挑戦でしたがまだ味覚が追い付いていなかったようです。苦みがあるのが慣れない・・・味はしっかりついてたからもう少し歳をとるとおいしくいただけるようになるかもしれません。

天竜峡駅では昼食をとるために一本逃して次の電車に乗車。駒ケ根行きです。3時間弱の道のり・・・遠いよ・・・ちなみに、天竜峡始発のこの電車。天竜峡駅で乗車したのは私一人でした。大丈夫か?この路線。
天竜峡を出ると、少しずつ民家が増えていきます。それもそのはず、長野県南部の中核都市である飯田市に入ってしまったからです。正直、こっちで昼食にすればよかったと今でも後悔しています。
有名なオメガカーブを抜け、着実に駒ケ根へ・・・ちょっと待って?行き違い停車多くない?走ってる時間より止まってる時間の方が長い気がしますよ!?
眠気が頂点に達してしまったので、ここからは寝て起きての繰り返しでした・・・
そろそろ体が痛くなってきたころ、漸く終点の駒ヶ根駅に到着。当然速攻で乗り換え。雨が辛かった。
駒ケ根からは岡谷行きに乗車。やっと飯田線を脱出できます!所要時間は一時間ほど。短く感じますね?
駒ケ根からは夕方という時間帯もあってか高校生が大量に乗車してきます。座ってるから良いもののやはり混雑は好きになれません・・・
飯田を過ぎてから少なくなっていた建物も、だんだんと増えていき、気が付けば辰野駅に到着。飯田線の終点です。ここから中央線の岡谷駅まで進み、漸く飯田線の旅が終わりました。
ここからは慣れたもの。中央線大月行に乗車。久しぶりに諏訪湖を眺めながら甲府駅まで乗車します。この時点で19時ごろ。
甲府で何を食べるかは車内で決めました。決めたのですが、お休みでした・・・
仕方ないので駅前を探す。でもこのあたり何もなかったような・・・って探してたらほうとうのお店を見つけたので入店。

ほうとうは1100円。鳥モツ煮は500円。折角だからお酒も飲む。
ほうとうってあんまり期待してなかったですけど美味しいですね!高いかなぁと思いましたが野菜大量に入ってて、麺もそれなりの量でボリュームたっぷり。結構納得いく値段でした。
鳥モツ煮はあんまり合わなかったなぁ・・・牛モツとか豚モツみたいなのを想像してたんですが、レバーと砂肝でした。レバーは無理なんです・・・全部食べたけどね。お酒頼んでおいてよかった・・・
甲府駅からは始発高尾行きに乗車。外は真っ暗なのでツイッターしながら過ごす。
高尾から立川へ。旅の始めに駅員に言われた通り、きっぷの清算のために途中下車。長かった旅も終わりをつげ・・・でいませんね。
ここから大宮までいつも通りに帰ります。武蔵野線座れたのが救い。
大宮着は23時ごろとなりました。

そんなわけで私のGWはここまでとなります(え?翌日GP東京でくじ引いただろって?気のせいだよ)
例年、GWは日程が短く、遠くに出かける事はあまりなかったのですが、今回は11連休ということもあり、思い切りました。感想としては、18シーズンじゃないから高くつく。そして空いているということでしょうか。観光地はさておき、飯田線なんかがらっがらでしたし。あの路線で立ちっぱなしとか洒落にならないから高かっただけの価値はあったかなと。
反省点としては、強行軍。あと、計画が大雑把すぎたことでしょう。沼津はプランをもうっちょっと練り直してリベンジします。今度は夏かな?
あ、あと、飯田線は当分いいです・・・駅はいいんだけど流石に疲れるし時間かかりすぎる。行くとしたら飯田駅まで高速バスかなあ。確か新宿から京王バスがあったはず。

では今回はこの辺で失礼いたします。ありがとうございました。

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前回は結構ぼりゅーみーでしたが、ここからは量が少ないのでサクサク進むよ!

三島駅から名古屋方面に一駅。沼津駅に到着しました!


何回か通ってますが降りるのは初めてだったり。
ちなみに、如何でもいい情報ですが、高崎や宇都宮から沼津駅までの直通電車が一日に数本出ています。グリーン車を最もお得に使える電車だと思います。

さて、まずは飯。最初に目を付けた店は結構お高そうだったので断念。次に目を付けた店は店休日・・・

焦るんじゃない・・・俺は腹が減っているだけなんだ。

落ち着いて捜索再開。
駅前は商店街兼ビル街となっており、他の地方都市とそこまで変わらない印象。いや、にぎやかな方かな?思っていたよりは都会です。雰囲気は悪くない。
飯屋を探すついでに地図無しでヌーマーズを探すものの、アニメイトしか見つからない・・・いい加減空腹も限界になってきたところで、同好の士と思われる青年が店の前で品定めしているのを発見・・・
鳥がメインのお店のようでしたが、昼に食べ損ねた鯵もあるとのことで入店。おいしかったです(こなみ
いや、ここで店の感想とか書いたら食べログでやれって言われそうだったんで・・・

その後、ヌーマーズをGoogleMapさんで探し、何とか発見。




店の大きさは正直狭い。大宮アニメイトコミック館の半分くらい?しかも店の三割はAqoursのコーナーになっているという徹底したお店。
折角だからまずは何か買おうと店内を物色していると・・・



いや、買いますよね。リトルデーモンとしては買っちゃいますよね?
目的のジーマガも含めてレジに持っていく。案の定ポップは剥がされそうだったので
ぼく「あ、ポップはそのままでお願いします」
ていいんさん「あ、なるほど(笑」
ちゃんとつけたままにしてもらいました。笑って対応してもらえました。苦笑いだった気もします。

そのあと、店内奥で見学。メンバーごとのノートもあって、そこに自由に記入できるようです。私も記入してきましたが、勢いで今日の出来事を綴ったので何が言いたいのかよくわからなくなってしまう・・・まぁそんなこともある。
その他、メンバーの等身大?立て看板や、看板娘総選挙のポスターなどもあり、結構楽しんでました。


よしこちゃん!看板娘おめでとう!また来るよ!

どうでもいいですが、ヌーマーズの目の前には焼肉屋があります。オフ会に良いかも。

なんだかんだ足りなかった昼食を補うようにモスで軽くバーガーキメたりしているうちに次の電車に乗り込む時間です。
ホームライナー浜松
静岡以東の在来線って無駄に長いしロングシートしかないしで嫌いだったのですが、これは最高でした。車両はしっかりしているし、ほとんど駅止まらないから早いし、浜松行きとか言っておきながら浜松からそのまま豊橋行き普通列車になるから乗り換え要らないしで控えめに言って最高です。310円の追加料金が安く感じるレベル。こういう電車はもっと増えればいいと思います!
とはいえ、外はすぐに真っ暗になるので車窓はそこまででもないですし、昼間の無茶がたたって限界だったので楽しむ余裕もなく、明日の予定をおさらいしながら豊橋駅に到着するのを待っていたという体たらくでしたとさ・・・

豊橋についたのは2030ごろ。駅近のビジネスホテルで遂に身体を休めることができました・・・

ここまでで静岡編は終了になります。この翌日は人生初の飯田線探訪。一気に内容が濃くなりますね。

ではまた~

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5/5、GW最終日に内浦に出かけてまいりました。その簡単なまとめや、これから巡礼を考えている方への案内、注意点などを記載します。

1.旅レポ
当日は大宮駅スタート。
使った切符は定期券の関係でこちら


二日目の日程の関係でこうなりました。馬鹿だと思います。

そんなわけで、赤羽駅まで埼京線で移動。ここで定期券分を一回清算しようと思ったのですが
どうやらこの切符の最終目的地まで移動しないと清算できないらしいですよ?何のために降りたんだ・・・
仕方ないのでそのまま朝食を取りながら電車を待ち、熱海行に乗車。2時間10分程度かかりますのでグリーン車を推奨します。進行方向左側の窓際を確保できればベストです。藤沢を過ぎたあたりから海が見えます。
で、ここでミス。根府川駅に降り損ねました・・・
根府川?なにかあんの?って思ってる方はラブライブ二期を観なおしてきてください。
次回は必ず寄ります。このために1時間早く出る価値ありますぜ。

電車が少し遅れていましたが、結局遅れを取り戻したため定刻に熱海到着。乗り換え時間は殆どないのでどこかに寄る余裕はなし。まぁ熱海には用事ないのでいいんですけどね。
島田行き普通列車に乗車して10分ほどで三島駅に到着。
沼津じゃないの?と思われるかもしれませんが、ラブライブ!サンシャインのラッピング電車が走る伊豆箱根鉄道駿豆線(いずっぱこ)の始発駅は三島駅です。こちらは新幹線も止まる駅なので若干便利。

乗り換えは新幹線ホームと逆に進んで突き当りを右に。suicaやPASMOは使用できないので切符を買う必要があります。今回は伊豆長岡駅までだったので片道320円也。
発車時間が迫っており、かなり急いで写真撮影


改めて言わせていただきますが、私の推しはヨハネさま、次に梨子ちゃんと続くわけです。なんでこの二人のドアを撮影できてないのか。それはですね、
ギルキスメンバーの描かれているドアが全て開いていたから
これに尽きます。ドアの開閉スイッチも見当たらなかったので観ることもできず・・・残念でなりませんでした。この写真も急いでたからかブレまくってますね・・・

ヨハネさまが描かれているであろうドアから社内に入ると、ライバーが数名。流石休日。
ちなみに、なぜ判断できたかというと、μ'sFINAL LOVELIVE!のTシャツ来てたり、海未ちゃんのストラップつけてたからです。皆さん結構攻めてますね・・・
ちなみに、私はレターキーホルダーからレターを取り外したストラップだけでした。地元住民から見てなるべく浮かないように旅をするが私のモットーなので仕方ないのです。

駿豆線からは富士山がよく見えます。進行方向とは逆方面なので席によっては観辛いかもしれませんが結構良い景色です。曇りの時はお察し。

三島駅から20分ちょっとで伊豆長岡駅に到着です。

ドアが閉まるのを待って、ヨハネさまの撮影をしようと思ったのですが、行き違い電車の通過待ちのため停車時間が長い!
それならばと、反対側からの撮影を行おうとしましたが、対向列車が到着してしまい反対側からも見えず。どうしようと戸惑っているうちに電車が発車・・・慌てて撮った写真がこちら。



うん。写ってますが、90度回転させようか。あと、小さいっすね・・・
仕方ないので、駅前の観光案内所に移動。ここで予約していたレンタサイクルに乗り換えます。
http://www.izunotabi.com/cycle/index.html

このレンタサイクル。10時から16時まで500円で利用することが可能で、自転車の種類別予約まで受け付けているため、雨さえ降らなければ非常に便利な移動手段となります。内浦まで移動となると山が多いので車種を指定できるのは本当にありがたい。クロスバイクか電動アシスト付を推奨します。
ちなみに、当日借りることも可能ですが、希望する自転車がなかったり、自転車自体余って無かったりするパターンもあるようですので、旅程が決まったら予約しましょう。

無事に自転車をレンタル。ここからが本当の地獄です・・・
今回の自転車での移動計画はこちら
 

馬鹿じゃねーのって思われた方。正解です。
これくらいの距離なら何とかなるんじゃないのと思われた方。それは人によります。
私は学生のころ、大学近くから新潟駅付近まで10キロの道を普通の自転車で何度か往復した経験があったため、これくらいなら問題ないかなと思っていました。しかしこの伊豆という地域から内浦へ移動する際、山が一つあります・・・高低差は70メートルほどなのでそこまでではないのですが、この距離を考えると結構大きな障害となります。体力に自信のない方はよく考えてください。私は深海水族館へ移動しているとき、10回くらい後悔しました・・・

まぁ、とりあえず荷物を駅のロッカーに預けて内浦に出発!ヨーソロー!
出発してすぐに道を間違えたりしましたが、すぐに修正して最初の目的地、伊豆・三津シーパラダイス、通称みとしーに向かいます。ダイヤさまが読み方に納得していないことで有名なあの水族館ですね!


自転車で走りだして十数分。このあたりから本格的な山道に差し掛かります。途中道を間違えて時間をロスしてしまったこともあり、気持ちは焦るのですが坂道をずっとこぎ続けるのも難しいので休み休み移動。

この看板が見えたらあと一息。次の難関、トンネルに差し掛かります。
こんな山道なので歩道など一切ありません。幸い車の交通量は多くないため、車が後方に見えなくなったのを見計らって一気に駆け抜けるのが吉。200メートルくらいなので1分もかからないと思います。
トンネルを抜けたら急なU字の下り坂があるのでブレーキをかけながら一気に下ります。ここも車に注意!ここを超えると内浦の海岸です!
 
この道からだとここに出ます。分かるかな?恋アクのPVで曜ちゃんが自転車で走ってるシーンに出てくるあの旅館です。ここまでくると内浦に来たって感じがしますよ~

さて、みとしーはここから左に曲がったところになります。交通量はGW中にも関わらず多くなく、そこまで困らないと思います。左側を走っていれば。
みとしー到着は11:30。駅出発から1時間弱と言ったところでしょうか。
自転車はバスの奥に止める場所があります。歩道橋の下あたりでしょうか。

さて、本来みとしーは眺めるだけで、入る予定はなかったのですが、つい入場してしまいました。なお、レンタサイクルを利用する場合、案内所で貰った地図を提示すると割引が受けられるので忘れないようにしましょう。私は完全に忘れてました。入場料1960円也
入場時に記念撮影(強制)を行い、入場。水族館とか何十年ぶりだろう・・・

入るといきなりセイウチが泳いでました!コケ生えてる!でかい!ぱねぇ!
赤いクラゲがおる!赤い!ぱねぇ!
蟹に触れる!ぱねぇ!
うつぼぱねぇなげぇ!

・・・思ったより楽しかったです。
おさかなゾーンを抜けるとイルカのプール。
折角来たのだからと記念撮影。

ヨハネさまが踊ってるシーンで出てくるイルカ像。これ目的で入場したところあります。
実際景色はかなり良く、富士山と淡島が同時に見えます。やはりというかなんというか撮影スポットにもなっており、ライバー以外の親子連れやカップルも記念撮影しておりました。この景色は反則だと思います。

浦女のモデルとなった長井崎中学校。本当に山の上にありますね・・・


サンシャイン要素。結構ガチでコラボしてますね。

私が来たとき、ちょうどイルカショーやっていたので折角だからと観てみたり、何もやってないイルカと目線を合わせて意思疎通を図ったりしてましたが、時間が危なくなってきたため、そろそろ離脱。売店を確認しましたが、シーラカンスぬいぐるみはなく、CDも売り切れ。クリアファイルセットは3年生以外売り切れでした・・・三年生クリアファイルだけでも購入しようかと思いましたが、深海水族館に残ってるかもと思い購入せず。外で一服してから次の目的地に向かいます。

次の目的地は長井崎中学校。みとしーから向かうにはトンネルを抜けなければならないように見えますが、みとしーの横の細道を抜ければトンネルの逆側に出ることができるため、安全に移動することができます。できますが・・・
このトンネル、君ここのPVの舞台です。しかし、自転車や徒歩で通過するのはやはり危険・・・
どうしても観ておきたい場合はバスを使いましょう。PVでもバスでしたし。

さて、トンネルを抜けて忘れてはならないスポットはここです
観光案内所

写真これしかなかった・・・
結構最初の頃からサンシャインのポスターだのなんだのおいてあることで有名ですが、全然目立たない場所にあります。どれくらい分かりにくいかというと、あらかじめ場所を確認しておいて、意識して自転車で走っていたのに一回通り過ぎるレベルで分かりにくいです。
中には入っていませんが、外にはポスターや巡礼ポイントを紹介した資料など。その他交流用のノートが置いてあります。落書きのような書き込みも一部見られましたが、記念に書き込んでいくのも良いと思います。
因みに、ここからの海は普通に絶景。晴れていると淡島と富士山が一望できます。内浦はどこでも景色いいんですけどね。
更に進むと長浜城跡があるのですが、今回はスルー。次回は行きたいですね・・・
そこから少し進むとまたトンネル。その手前に交差点があるのでそこを右折してしばらく進むと見覚えのある坂道が見えます。


そうです。ここが浦の星女学院・・・ではなく、長井崎中学校に続く坂道の入り口です。
地図を見ていただくとわかると思いますが、この先は中学校とミカン畑しかないので、トラブル防止のためこれ以上先には進みませんでしたが、やはり感慨深いものがありますね。先ほどのトンネルと合わせ、ラブライブ!サンシャインはここからスタートしたのです。
なお、右の道を少し進むとバス停があります。私は見損ねましたが・・・

ちなみに、この辺りは釣り場としても人気があるのか、道路はさんで反対側には多くの釣り人が釣りをしていました。地元の方かもしれません。

さて、写真はここまで。ここから一気に沼津市街の方面へ向かいます!確かこの時点で12時。あと四時間で20キロほどの旅程を残しているためなるべく急ぎます。
最初の予定では、淡島までの道中にあるアジのお店でご飯を頂く予定だったのですが、1時間待ちと大混雑であったため断念・・・淡島についても今回は断腸の思いで諦めました・・・この二つは次回絶対行きたいと思う所存。
淡島から暫くは道も平坦で、車は少なく道は広いと、自転車乗りには最適な環境でしたが、すぐに地獄に変わります。

ここからが注意ポイント3
暫く道なりに進むと狩野川を渡る橋と大きな交差点が見えます。この交差点、何が恐ろしいかと言えば全方位ともトンネルがあるのです。進行方向的には左なのですが、トンネルの長さはかなりのもの。でも、ここも抜け道があり、トンネル右側に歩道があります。問題は、この歩道を進むと裏道に出てしまうことなのです。まぁ元の道に出るように進めば問題ないです。
そこから少し進むとまたトンネルがあります。私は気が付かずに強行突破してしまいましたが、ここも右側に抜け道があります。そこを抜けましょう。
間違っても車道を進まないでください。みとしーまで行く道にあったトンネルに関しては抜け道がないようなのでやむを得ない部分がありますが、安全なルートがあるのなら多少遠回りでもそちらを利用するに越したことはありません。

この後は基本的に一本道ですが、歩道が尋常じゃなく狭い上に車の量が多いです。ほかに道があるならぜひ教えてほしいですが、現状注意して走行するしかありません。無理な運転はしないようにゆっくりと進みましょう。御用邸公園の少し前まで来ると左側に広くて車のない道があるのでそちらを使うと少し楽です。

暫く沼津方面に走るといよいよ街という感じが出てきます。深海水族館はセブンイレブンがある交差点を左折するのですが、案内表示は見当たりませんでした。通り過ぎないように注意してください。

そんなこんなで13時10分ごろでしょうか?深海水族館のある沼津港に到着したのですが・・・
何だこの人だかりは!?ってくらい混んでまして・・・深海水族館も30分待ち。並びましたとも。何しにここまで来たのかって話ですからね!ええ!
昼をここらへんで食べるというサブプランも崩壊しました。飲食店も混んでいるので時間がない。
並んでいる客層は殆どが家族連れ。ライバーやカップルはいなかった印象。やはりGWだからって事でしょう。
1600円で入場。なお、CDを買う場合はここで買うみたいです。お土産屋さんには並んでませんでした。私が行った時には、ですが。

1階は小さめの深海生物がいっぱい。ただ、混んでたのでスルー。途中にあった真っ暗な水槽だけ観てきました。
本当に何にも見えないので他の人と接触しないように気を付けて観てみる。
うわ!目が光ってる魚がいる!ぱねぇ!

・・・さて、2階に進むとシーラカンスがメインのコーナー。これを見に来た。

左は作りものですが、右は冷凍シーラカンスです。
よしこちゃんとズラ丸ちゃんはこれを解凍して食べるって言っていたわけですね・・・恐ろしい子!
ちなみに、シーラカンスは結構大きくて、2メートルほどの個体も確認されているそうです。実際に見てみると意外と迫力ありますよ?
その他、グソクムシ、なぜかハリネズミなども展示してあります。この混雑と時間制限がなければもっとゆっくり回りたかったです・・・

土産コーナーでシーラカンスぬいぐるみとかを買って早々に撤退。
この時点で時間は14時30分手前。一時間あれば駅に到着するだろうと予測していましたが、遅れるとよろしくない。やむを得ず撤退。寄り道せずに伊豆長岡駅へ向かいます。距離は12キロほど。
アップダウンを覚悟していましたが、上り坂は山を越えるときのトンネル前だけ。地図で言うと沼津商業高校の手前のあたりまでですね。トンネルには歩道もあったため、結構楽に移動できました。
基本的には川を目指して直進。その後は河川敷に自転車と歩行者の専用道路があるのでそこから駅前まで移動すればよいです。途中で道を間違えると悲惨なことになるのでそこだけ注意。
なお、ヨハネさまが自撮りしていた箇所はよくわかりませんでした。でしたが、恐らくもうちょっと街中でしょう。多分トンネルより前。この時点でジーマガ読んでなかったので気にしてなかったんですけどね。

途中、間違えて韮山駅前で河川敷を降りてしまったので大変なことになりましたが、何とか15時20分より前までには駅に到着。かなり余裕があったので軽い食事くらいとれたかもしれません。失敗しました・・・
帰りのラッピング電車まではかなり時間があったため、仕方なく普通の電車で三島駅まで移動・・・
そこで奇跡!修禅寺方面のラッピング電車が三島駅で止まっているではありませんか!案の定ヨハネさまのドアは開きっぱなしなので急いで沼津方面の電車が止まるホームに移動!何とか写真に収めることに成功しました!

ちょっと遠かったですが、推しの二人を観ることができて満足です。

次の電車で沼津駅まで移動するのですが、そこからは次の記事で。

さて、総評を
内浦地区のみの巡礼を考えている方。自転車をお勧めします。みとしーを中心とした聖地巡礼は徒歩で移動するには距離があるため、山越えの辛さを考慮してでも自転車を利用する価値は十分にあります。世界遺産に登録された韮山反射炉にも立ち寄れますし。
もし、君ここのPVを体感したいということであれば、バスの利用も良いと思います。その場合はバスの本数を注意。特に休日は著しく本数が減ることが予想されますので。

しかし、深海水族館への移動は絶対にお勧めしません。
道が大変かつ危険なのが最大の理由ですが、そもそも深海水族館へは沼津駅から3キロほどしか離れていないのです。つまり、行こうと思えばヌーマーズに立ち寄るついで?に徒歩で行くことも可能です。こんな過密スケジュールを組んで無理に移動するのと、沼津駅からバス、或は徒歩で時間に余裕をもって移動するのとではどちらが良いでしょうか。
まぁそもそもこんな発想を思いつく人間はそうそういないと思いますけど・・・
あと、複数人で訪れる場合、バスか車にしましょう。自転車で団体行動は大変ですよ?

最後に内浦観光で使用した金額を記載し、内浦観光のレポートとさせていただきます。参考にどうぞ。
三島-伊豆長岡往復 640円
レンタサイクル 500円
伊豆・三津シーパラダイス入場料 1960円
深海水族館 入館料 1600円
シーラカンスぬいぐるみ(S) 1600円
恋になりたいAQUARIUM 2160円
計 8460円
ここに最寄駅からの交通費、飲食代などがかかります。
ちなみに、あわしまマリンパークへの入場料は1600円。カエル館の入場料金はさらに100円かかります。二年生、果南ちゃん推しの人は忘れずに立ち寄りましょう。実際結構面白そうです。

では次回。沼津から豊橋に向かいます。残りは殆ど移動だけなので大したことは書きませんが・・・よろしければ次も読んでやってください。

それでは駄文失礼いたしました。今回の記事が巡礼の参考になれば幸いです。

拍手[0回]

起床時間は4時を少し過ぎた頃。夜中にトラブルがあってちょっとだるいものの計画に支障なし。出発の準備を整えるものの、グダクダしてたら時間が怪しくなったので朝食はパス。
座れなかったり、いい席が確保できないと痛いので、列車出発30分前に宿を出る。
そんなわけで25分位前に駅に到着。すでに人が数名…早く来て正解だったかも。
そんなこんなをしてるうちに始発列車の名寄行きが入線。
当然撮影タイムに入ります。かく言う私も同類。
程なくして改札が始まったので二番目に通過。流石に良席です。一番いい席かもしれない。
余談ですが、北海道の古い車両はなぜか席と窓の位置がずれています。昔の車両を無理やり改造したのでしょうか?
道内を普通列車で旅する際は結構重要なので参考までに。

暫く待って出発です。
途中南稚内駅で女性の自転車ライダー3人組が乗車。羨ましいですな。あと、その直後に鹿と衝突。計5分の遅延。痛くも痒くもない。


今回は普通列車なので、特急が止まらない小駅もゆっくり観察することが出来ました。
最北の無人駅、抜海駅。南稚内の次の駅です。
 
今も立派な駅舎が残る渋い駅、雄信内駅

 一両編成の列車がホームからはみ出し踏切で止まる。南幌延駅

他にも魅力的な駅がたくさん。私のような人間には嬉しいのですが、こんな感じの駅ばかりなので人がほとんど乗ってきません。この路線、大丈夫か?
一応、豊富駅から幌延駅まで学生が10名ちょっと乗ってきたのがせめてもの救いと言ったところ。使っている人は確実にいるのです。今のところ。
そんなこんなで3時間弱。元ターミナル駅であり、宗谷本線の中でも大きな駅である音威子府駅に到着します。



なんと、この列車は、ここで1時間30分ほど停車します。何かの間違いで都心の電車がこんなことしたら暴動がおきそうですが、北海道では許されるのです。たぶんね。
そんなに待ってたらスケジュールがヤバイのでここで30分後の特急を待ちます。
さて、繰り返しますが、この駅の名物と言えばえきそば。日本一美味いとの呼び声も高く、ぜひいただきたかったのですが、開店時間は1時間先。なので私は考えました。駅近に商店があれば、お土産用のそばが売っているのではないかと。
事前に地図を見渡していたところ、駅から徒歩三分程度のところに、宇佐美商店?というお店があるらしい。一応改札の駅員さんに情報を伺う。
少し歩いたところにある大きな道路に商店一つと道の駅があり、その辺りなら取扱があるかもしれないとの事。
早速、向かってみた。
どっちも閉まってたよ!!
本数少ないんだから、列車の長時間停車に合わせて開店すれば、少しは利益出るんじゃない?とか、余計な言葉を吐き捨てたくもなりましたが、無いものは仕方がない。
もうひとつ見たいものがありました。天北線の資料館です。
  そもそも天北線とは
昔、音威子府から南稚内を繋いでいた路線。宗谷本線が完成する前、当時の技術ではトンネルやら何やらを作るのが難しかったので、天北線が作られる。宗谷本線が完成した後も特急とか急行は天北線経由だったものの、段々と使われなくなり廃止になったのです確か。
で、始発駅であった音威子府駅では、資料館として過去の写真やらなにやらを無料公開しているわけですな。
でも、写真良いのかよく分からず、結局写真は撮らずじまい。昔使われていたヘッドマークとか、写真が展示されてました。面白いよ?時間つぶしには良いかも。
とはいえ、そんなに広くもない。そろそろホームに出ようかな?と思っていると、ガチャが置いてある。天北線の硬券が当たるらしい。200円。入場券すら160円くらいで買える時代、こんなもん誰が回すんだよ。
…はい。私みたいな人間が回します。入場料だと思えば安いもの。
上音威子府駅は知ってるけど、天北栄なんて駅はさすがに知らんぞ?ま、いっか。
後で調べたら、上音威子府駅隣の臨時駅だそうです。んなもんわかるか!
ま、こういうのは記念なので、別にいいんですよ。寧ろこれすごくレアなのではないかな?
で、特急きました。乗りました。混んでました。寝てました!旭川到着です。
後で確認したら音威子府から旭川まで気になる駅が5駅くらいあって死にたくなったのは別のお話。
この日は旭川駅から列車に乗りません。よってここが本日のゴールなのですが、到着時刻11時前。もちろん予定はあります。
まず、店が開く頃を見計らい、旭川ラーメンを初体験。旅の中で殆ど野菜を摂取していない事に気がついてしまったので野菜ラーメンを食べてみる。しょうゆ。
脂が少し浮いているせいか熱い!変な懐かしさがある気がする。でも、結構美味しかったです。食べたことあるような、ないような。そんな感じ。旭川に寄る用事があれば、また寄りたいかも。
その後は定番の地元アニメイト巡り。隣にカード取り扱う店があったけど、mtgがなかったのでとりあえず適当に眺めるだけで終了。
時間が余ったが仕方ない。レンタカー借ります。
このあたり、全然写真ないんですよね。運転してると無理だからね。仕方ない。
一年ぶりの運転。最初こそ、ブレーキとアクセルを間違えましたが、それ以降はまぁそれなりに。市街地出ると車も殆ど無いから楽でした。
一時間ちょっと進み、道の駅白滝。ここで休憩です。やっと記念撮影ができました。

        
中にも入ってみると、最低限のメニューが揃った食堂と、お土産屋さん。しかし、食い物より飲み物を欲していたため自販機で済ませる。ここで荷物増やしたくなかったですし。
ちなみに
夏の昼間の気温ではない。
二十分くらい休憩してから出発です。高速は残り僅か。
白滝ICで降りる。人っ子一人いません。道の駅的な駐車場スペースには数名の方がおられますが、住人かどうか怪しい。ここ村の中心ですよね?
そんな光景を横目に、遠軽方面に走ること4キロ。最初の目的地、旧白滝駅が見えてきました。
この駅の隣の踏切渡って駅の横に車停めればいいや。路駐よりマシやろ。そう思っていた自分を力いっぱい殴りたい。
さて、この駅ですが、現在の日本で唯一、駅名の前に旧が入っています。それにはもちろん理由があるのですが、ここに書くの面倒なので気になる人は調べてください。
そして、一日の停車列車は



僅か四本。上下合計です。使いたくても使えない駅ですね。たぶん地元人よりも私の様な物好きの利用者のほうがはるかに多いです。車無いと絶対に生活できませんね!
・・・写真に気持ち悪い人影が写っていても気にしないように。


私をさんざん絶望させてくれた踏切くん。隣の畑には電流が流れる網が張ってある。本気で死ぬかと思った。

諸事情により、長居できなくなったので早々に退散。幸い無事に国道に戻ることが出来ました。さらに車で遠軽方面に。
次の目的地はこちら


下白滝駅。
こちらも先ほどの旧白滝駅と同じく、四本しか列車が止まらない駅ですが、駅前に牛舎?番犬、廃屋があるため、あちら程廃れているわけではないようです。
こちらの駅には先客のカップルが。同じくレンタカーで来ているようですので観光者のようです。カップルでこんなとこ来なくても…とは思うのですが人の事は言えません。ちょうど観察が終わったようで、車に戻ってしまいましたので、気兼ねなく観察開始。


 
停車列車が少ない割には駅舎もしっかりしているため、地方の小駅として十分通用しそうなクオリティです。流石にホームが狭過ぎる感は否めませんが。
駅ノートもあるので簡単に書き込み。焦りすぎて誤字の嵐。ボールペンだから消せない。仕方ないね。
ここから折り返しますが、その前に白滝村名称発祥の地に寄り道。大したものはありませんでしたが、景色はなかなか良かったです。
旭川方面に車を進めます。10キロちょっとで最後の目的地に到着。
上白滝駅。白滝と上川の間にありますが、上白滝駅から隣の上川駅の距離は34キロあり、在来線が日常的に運転されている路線の中では駅間距離第一位です。特急含めると別なのですが。
そんな閑散路線なので、一日の停車列車の本数は2本。上記ふた駅より少ない。旭川方面に出かける場合。この駅から朝の時間帯の普通列車がないのでどう足掻いても日帰りできません。完全に遠軽への通学のための列車だと思われますが、それでも利用する人がいるのか疑問すぎてなんとも言えませんね。
隣の駅までこんなにかかる駅は早々無いでしょう。
駅前には民家?やら廃屋が多くあるので無人地帯という雰囲気は感じられません。
この駅では、一人で徒歩訪問された方と同席。挨拶済ませたら話が少しばかり弾み、せっかくだからと白滝駅まで送ります。時間が有り余ってたから今思うと余計な世話だったかも…
でも、そのおかげで心残りの一つだった白滝駅にも寄ることができました。
流石に特急停車駅だけあってそこそこ立派。ただし、無人駅。列車の時間でもないのに地元の方がちらほら。散歩ルートなのかもしれません。
レンタカーの返却時間まで二時間を切ったため、いよいよもって時間がない。名残惜しいですが、白滝駅を離れ旭川まで車を飛ばします。幸い、高速は車も少なく、事故もなく旭川まで到着。200キロくらい走ったのですが、ガソリンは10リッターちょいの消費ですみました。意外と使わないものですね。
旭川に戻り、ホテルにチェックイン。しかしここで問題が。夕食決めてない。
駅前をさまよい。夕食難民になってしまいましたが、結局みよしので妥協。前に札幌に来た時、道に迷って寄れなかった店だったので調度良いといえばよかった。
味も量もそれなりでしたが、とにかく安い。近所にあれば通うこと請け合い。北海道は良い店が多いですね。
腹ごしらえをしたあとは、部屋でTedを観ながら寛ぐ。面白いですね。アレ。
三日目はいよいよ今回の旅の最終目的。留萌線です。混んでるだろうなと思いながら明日も早いからと眠りにつきました…

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一年ぶりくらいに旅に出かけてきました。どうも私です。

いきさつ
留萌線が廃止と聞いて。
北斗星の席が取れたら行こう→取れない。
仕方ないからはまなすでいこう。
白滝シリーズも廃止?行こう。
この調子だといつ宗谷線の駅が廃止になるか分からないからいけるうちに行こう。
ラブライブとねぷたコラボしたやつが飾ってあるらしいな。行こう。
仕事が忙しくなりそうだから行くなら8月までだな。行こう。
VISION北海道勢が私のことを返り討ちにしようと準備しているらしいな。ついでに北海道をデュエルで制圧してこよう

こんな感じです。分かりやすい動機。
-3日目
旅の計画立てた。午前だけだから1時間くらいかな?
計画立てた後、切符買ってくる。指定席はすでに確保してあったんで大したことはなかったですが。 
今回使った切符は以下。参考にしてね!
北海道全線フリーきっぷ
北海道往復したいけどあんまり時間が・・・でもお金もあんまり・・・って人に勧める最強の切符
東京都区内から北海道の往復運賃に、北海道内JRすべて乗り放題。さらに特急も使える切符。これ一枚あれば運賃の追加は原則不要。
ただ、北海道までは新幹線必須なので注意。流石に新幹線特急券はついてこないぞ!
あと、北海道に入るまで途中下車できません。ここが個人的に一番痛かった。
五日間使えて30650円。なんだかんだ北海道内を鉄道で回るなら必須だと思います。

0日目
午後から有給をつかいさっさと退社。帰りにアキバでモバイルバッテリーを購入。これすごく便利でした。なんで持ってなかったの?ばかなの?ってレベル。一年前の自分を助走つけて殴りたい。
ライトニングケーブルと合わせて2000円なり。容量は4500mAhと少な目だけど充分。ただ、この店の傘立てに置いておいた傘が盗まれた。
でも、腹いせに飴でオリジン1パック購入したからニッサ引いたから許しちゃうよね?

荷物の調整をして出発。駅前で飲み物を調達しはやぶさに乗って新青森→青森。新青森で危うく乗る電車間違えるところだったのはここだけの話。
で、はまなすに乗車。今回はぎりぎりで席をとったため、カーペットカーが確保できず、やむなくB寝台・・・


まぁ、海未ちゃんが快適そうだし、いっか。

実際快適で、普段寝台で眠れない私が函館から千歳までぐっすりでした。揺れまくってたけど。
1日目
札幌着
特急の時間まで100分ほど。ここで朝食をとるつもりが・・・
札幌駅前牛丼やすらねーぞ?
大都市の駅前だからあると思ったんですが・・・
さまよっていてもピンとくるお店がなかったのでドトールで軽く済ませる。
特急の自由席は30分前くらいから並んでいましたが、並び始めた時点ですでに6名ほどの先客・・・仕方ないか。
結局満員で札幌駅を発車。どうなることかと思いましたが、岩見沢駅で半分くらい下車していきました。旭川でまた乗客が増えましたが混雑という言葉とは程遠く。快適に旅を進めることができました(この路線大丈夫か

確か滝川駅のあたり。
 
旭川駅

わっさむえき

美深駅


いや~北海道最高ですね。景色良すぎでしょう曇りなのに。

ま、5時間もあると流石に飽きるんですけどね・・・
札幌から5時間かけて稚内に到着。なんと、社会人の始業時間よりも早く出発して昼休みが終わってもまだ稚内についていなかったのである!すごいね~


着いた時は達成感のほかに疲れとかもどっと出ました。流石に5時間休憩なしのぶっつづけはつらい。歳かもしれません。


稚内駅ナカには映画館も入っています。流石に某スクールアイドルの映画はありませんでしたが。
稚内ではTedが流行っているらしいですね!面白いからみんなも見よう。稚内で

さて、真の最北端はここからさらに50キロくらい先ですので移動します。ここからはバスですね。
駅に入っている宗谷バスの案内所で宗谷岬までの往復乗車券を購入。2500円也。たけぇ!と思いますが距離が距離なので仕方がないのです。
座席は満員の状態でバス発車!
・・・あれ?今日平日だよね?

バスは市街地をひた走る。するとものの10分で海岸沿いの道路。そして何もない!どこまでも最高な北海道です。曇ってはいるものの、見渡す限り何もない平野もどきと海。これは流石に飽き・・・ごめんなさい10分くらいで飽きました。
何回もあこが宗谷岬か!?と思わせておいて違います!と現実を突きつけられること数回。遂に宗谷岬の表示。定刻通り、50分後に到着しました。
最北端の地に降り立つと、早速団体観光客が記念撮影してやがりました。
当然想定通りなので、二番目の目的である高台に向かいます。
景色を堪能するため?いえいえ違います。私の目的はこちら!
間宮堂さんです。間宮さんは多分いません。
こちら、日本最北端のラーメン提供店にして、道内随一の塩ラーメンを提供してくれるお店として有名。味の秘訣はほたてらしく、稚内のちょっとした名物になってるとかいないとか。
駆け足で駆け込み、ほたて塩ラーメンを華麗にオーダー。少し待ったところ、念願のラーメン様が降臨なされました。


    
味は、まさにこれが塩ラーメンだよね!ってお味でした。飲みのあととかきっと美味しい。
具として入っているほたても美味しい。ただ、味の違いがわからないぼくには、ホタテ出汁の味はよくわかりませんでした。これかな?ってのはありましたが。
なお、このお店、埼玉県久喜市にも支店があります。稚内なんて行けねーよ!って人はこちらを利用しましょう。地方でもよほどの事がなければこちらの方が近いし楽でしょう。
あと、海鮮丼とかも比較的お手頃な価格で提供されております。北海道っぽい物をお求めの方はこちらの方が良いかもしれませんね。ぼくも次はこっち食べます。たぶん。
食後、なんと帰りのバスまで30分もありました!余裕を持って観光開始。
まず、目標であった最北端の地で、海未ちゃんとの記念撮影。




幸いな事に人は疎ら。今しかないと意気込むも、風がやばい。海未ちゃんが飛ばされないように気を使う事で精一杯…なんか首のあたりジョイントが見えてる気がしますが気のせいですたぶん。

この瞬間、私は日本の頂点に立つ海未ちゃん推しになる事ができました(地図的な意味で)
その後は適当に流氷館とか寄って(中に入ったとは言ってない)バスの時間に。帰りのバスはほとんど寝てました。座るところ悪くて外あんまり見えなかったし。
駅まで行くより手前のバス停で降りた方が近いことが判明。さっさと降りる。五秒迷いながら宿に到着。民宿ってやつに始めて泊まったのですが、対応が素晴らしかったです。今度は食事も付いたプランにしたい。
そんなわけで今回は素泊まり。飯でも…と、思いながらも一時間ちょっと前にラーメンを食べたばかり。さすがにお腹空いてないので部屋でグダる。なんだかんだで疲れていたのでね。
道内のテレビ放送を眺めつつ、風呂に入り外へ。
お目当てのお店に向かいながら商店街をぶらつく。大丈夫かここ?
札幌勢の某氏に教えていただいたお店。焼き魚が有名らしいので、頭をそのモードに調整していたのですが…満席。
稚内だと店が限られるから致命的。チェーン店すらないからね…
もう一件、よさ気なお店があったものの、高そうで尻込み。名所の防波堤に登り、海未…じゃなかった。海を眺めながら今後の予定を練り直す。



  

中々よかった。防波堤の下でテント貼ってたライダーらしき姿もいたけど。風も雨もしのげるから野宿にはうってつけだろうね。一応夏だし。
で、結果、先ほど目をつけた店に。せっかく稚内に来たんだ。多少の予算オーバーは目を瞑ろうと。
大当たりでした。
まず、旅前から気になっていたつぼ鯛の焼き物は脂が程よくたっぷりで極上品。塩は控えめだったので私としては珍しく醤油を垂らしましたが。
これ、半身で600円だからね?海鮮丼なんかよりおすすめしたい。地酒と一緒にいただきました。米より日本酒似合うと思うよ。
あと、たこ刺しとかお通し(たこのよくわからない和え物)もいただきましたが、僕にはたこの味の違いはよくわかりませんでした。大ぶりで歯ごたえもあったのでたぶんおいしかったです?
炭水化物足りないなと思い、サーモンにぎり、鉄火巻きをオーダー。
鉄火巻きは正直微妙でしたが、サーモンがやばい。とろける!
こちらの考えてる事が顔に出ていたか、ご主人
「サーモン、うまかったでしょ?」
ご主人に見透かされた!?ちょっと聞いてみたらやはりトロ的な部分を出してくれていた様子。でも、それを抜きにしてもうまいぞ?さすが北海道と言ったところか?
調子に乗ってサーモン追加。あと、うに。礼文島と言えばうにだからね。
そしたらまたご主人
「うには、二種類あって、500円のムラサキウニ、800円のバフンウニ。どっちにする?」
大変です。バフンウニと言えば最高級品のウニです。都内なら殆どお目にかかれないでしょう。しかし、1カン800は流石に厳しい…だがしかし…
バフンウニで。

誘惑に負けました。
美味しかったです。ええ。
総額は意外と安かったです。5千行かないくらい。酒をちびちび飲んでいたのがきいたのでしょう。
食後はセイコーマートで明日の朝食を調達し、宿に戻り一日を終えようとしたのでした。夜中にちょっとした悪夢を体験したのですが、それはまた別のお話。

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1989/06/15
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自己紹介:
関東のDSでサラリーマンもどきやっている霊長類です。
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