タイトルどおりのgdgdブログ。
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さて、遅ればせながら三日目の旅についてです。例によって例のごとく長くなると予想されますので畳みます。下からどうぞ
三日目は5時前だったかな?それくらいに起床しました。普段と違う布団だったので寝れるか心配でしたが問題なかったですね。疲れていたこととまともな布団だったのが幸いしたのでしょう。ま、まともといっても普段のものより数段良い物であったのは言うまでもありませんね。 列車は5時55分と余裕がありましたので、ゆっくりと準備。冷蔵庫からペットボトルを取り出したり、荷物を鞄に詰めたり顔洗ったり・・・ そんなことをしているともう5時半。再び釧路駅へ。自動改札が一つ壊れておりましたが、他は無事なので問題なくホームに。しかし、どの路線も始発の時間遅いな・・・ 画像が小さくてわかりにくいなんてもんじゃないですが、一番上に表示されている『快速 はなさき』が今回お世話になる列車ですね これです。はい。 始発列車だから結構混むかな?って思いながら車内を見ると・・・誰も乗ってない。一両なのに まぁ少し待っていたら、明らかに地元の人じゃない方々が乗車してきましたけども・・・それでも、一般的にはガラガラと言える光景。まぁ北海道なら日常なのでしょう。そんなこんなで釧路出発~ さて、釧路から先の根室本線ですが、花咲かにの名前からかどうかは知りませんが、通称、花咲線と呼ばれております。根室近くにある小さな港町?ですね。そこから取るくらいなら今までの区間を十勝本線とか滝釧本線とかにしてこの路線を根室線にすれば良いだろと思わずにはいられませんでしたが、よそ者が口出しするのはやめておきましょう。終点根室まではおよそ120km。その中でも途中、人が住んでいると思われる土地は殆ど無く、車窓の半分は無人地帯です。少しでも集落が存在していれば最寄に駅を建てている。そんな印象さえ受けてしまいます。 また、林を多く抜けるためか、線路上に鹿が現れることも多く、たびたび急ブレーキがかかります。乗車率が少ない場合は問題ないでしょうが、立ち客が現れれば危険そうですね。 続いてこの列車の停車駅ですが 東釧路、厚岸、茶内、浜中、厚床、落石、そして終点の根室。これだけです。 距離にしては異常なほどの停車駅の少なさ。東釧路を除いて考えれば、駅間平均時間はおよそ25分ほど!あれ?普通か?新潟を代表する快速列車 くびきのも、柏崎宮内間それくらいかかるし・・・まぁいいのか?いいやおいておこうw さて、列車が東釧路を発車して10分ほど。途中に道路見える以外には殆ど人工物を見ることも無く、程よく降っていた雪もあいまって、素晴しい景色を堪能していると、いきなり急ブレーキが!何事かと思っていると 『鹿と衝突しました。確認作業のため暫くお待ちください』 そういや鹿の衝突が多いんだっけ?と、今更ながら思い出す。何かある程度おさまったとか言う記事を読んだ気がしたからすっかり忘れておりましたが・・・ トラブルに見舞われながらも5分程度で出発。どうやら鹿は生きていたようです。一安心ですね。 その後も一度急ブレーキをかけるも停車には至らず。右手方向に海と家が見えてきたと思えばついに厚岸駅に到着です。 ここでは7分停車する予定でしたが、先ほどの事故の関係からか2分停車に変更されました。元から用事も無いので関係ありません。一応停車時間もあったので写真だけぱちり。 厚岸町はカキが割と有名なようで、その関係からか駅弁のかきめしも中々評判が良い名物駅弁となっております。買ってみたくもあったのですが、食べるタイミングが存在しなかったので見送りました。折角ですし、いつか食べてみたい気はしますね。 この駅ではお一人乗車されました。仕事かな?地元の人かな? この後は少しの間海沿いを走ります 海が凍っているように見えるのですがどうでしょう?実際凍ってると思ってテンション上がっていたのですが、よく考えると怪しい・・・まぁいいか。 次の停車駅は茶内駅です~ 知人に写真を見せるときに真っ先に見せる写真がこれですね。いやね、ネタとしては一番分かりやすいと思いましてね。まぁなんでこんな無人駅にとっつぁんがいるのか未だによく分からんでしたが、釧路駅あたりにあったポスターを見てみたら、何かイベントがあったっぽいです。そのせいかな? こちらでも停車時間があったので軽く見て回る。 駅前 結構な数の車と建物が見受けられます。立派な街で、職さえあれば生活はできそうです。花咲線沿いでは要所といっても間違いないでしょう。花咲線沿いでは、ですが。 こちらには観光客風の女性の方々が車で訪れておりましたが乗車はせず。そのままの乗客で発車します。 この後、停車する駅はすべて行き違いなし・・・だったかな?落石駅あたりで停まったかもですが。浜中駅で一名が下車。落石駅で二名乗車(ボックス席でテーブル使ってみかんたべながらお茶で一服しておりました。こんな通学羨まし過ぎるw) 途中の無人地帯の風景 まさに北海道って感じですね。羨ましいな~住みたくは無いけど 8時17分だったかな?ようやく根室駅に到着いたしました~ 人口4万人の町の中心駅にしてはこじんまりですね。まぁこのときの私はそんなことを考えている場合ではありませんでした。納沙布岬行きのバスの時間が迫っていたのです。往復券を購入して乗車・・・間に合うのか? ・・・まぁ結果余裕でした。実際、私が乗車したのは3分前程度。その後、はなさき号に乗車されていた方が数名乗車。結局発車は数分遅れました。急ぐ必要なかったやないか バスは最東端の町をひた走ります。途中には家どころかアパートなどの集合住宅。挙句の果てには割と大型のイオンがあったりと3万人規模の人口とは思えないほどの発展ぶりでした。が、高校の教員宿舎?を超えたところで無人地帯。さらに進んでいくと歯舞の集落にさしかかります。歯舞・・・歯舞諸島が連想されるところですね。わくわくを押さえながらも景色を眺めていると・・・岬が見えてきました!あと少し、あと少し・・・ 最東端の小中学校(歯舞小とか書いてあったかな?)を過ぎて暫く。ついに納沙布岬に到着しました~ここまで2日と3時間・・・長かった まぁ、腹の調子が少し悪かったので真っ先に駆け込んだのが最東端の公衆トイレってのがちと残念でしたがw まぁそんなのはわりとどうでもいいんだ。探索開始。まずはバスに乗車なさっていた夫婦が向かった石碑のようなところから攻めてみるか 石碑 石碑。千島返せは分からなくもないが、流石に樺太はどうかと思うよ?条約で権利認めてる土地だしさ・・・ 江戸時代ごろに何かあったらしい。まぁこの頃はアイヌ迫害全盛期だものね・・・読んできたけど二週間もたつと内容忘れますね。まぁ元のサイズの写真だと文字読めるので問題ない。無いよう気になる人は現地へ行こう! 墓 誰がなぜ作ったのかよく分からないらしい。上の看板にかいてある事件の際に亡くなった倭人71人の墓らしいが・・・ いやはや・・・本土最東端か・・・北方領土は曇ってて良く見えないし、流氷も一切無いけれど、感慨深いな・・・などと思いながら地図を見ると 『ここ、最北端じゃねーから!』 大体こんな感じ。汚い地図だなぁ・・・ まぁそんな事実に驚愕しつつも、最東端は見える位置にあるのでね。歩いてみましょうか 短歌。ようは北方領土返せってことです。奪われた当時から人は住んでいたので、当時の人はいきなり故郷を奪われてしまったわけです。 到着~ 歩いてみるとそこまで距離はありませんでした。5分歩いたかな?ってくらいです。 ここが最東端の灯台のようです。流石に中には入れないようでしたが、裏に回る直前くらいまでは何とか・・・ すごく良く見ると棒のようなものが見えます。ここは貝殻島という島のようで北方領土である千島列島の一部です。ここには灯台が建っており、それが棒のように見えたものと思われます。 まだ時間があったので、先ほどの墓があった場所をはさみ、逆方面へ Cape Nosappu 鐘。北方領土の返還を願う鐘の音とかなんとか・・・全然違ったらすみません。鳴らしてみたら結構音が出て少し驚きましたw 四島の橋・・・だったかな?昼ごろには返還を願う火が灯るそうです。 後は駐車場やらお土産売ってる店やらがちらほら。ただ、店は殆ど閉まってましたので、お土産が帰るのはバス停前にある公共施設?のみです。今の時期やってないのかな?平日だからかもしれませんが さて、旅の目的は済ませました。これから同じ時間をかけて新潟に戻ります! バスで根室駅まで戻り、駅前のバスセンターでお土産を眺め終わったら、快速 はなさき号で釧路に戻ります!名前こそ同じですが、内装と停車駅が違う。まぁ割とどうでも良いですね。今回は根室駅の時点で多くの乗車が!後方の優先席を含め殆どの席が埋まりました。 私はというと、前日にセイコーマートで購入したエビマヨ海苔巻きを頂きながら景色を見てましたが・・・殆ど寝てましたよ。仕方ないね。いや、自分でももったいないことしてるとは思ったのですけどね・・・ そんで13時ごろに再び釧路に。ここでの待ち時間は2時間程度。これだけあれば余裕で観光できますよね?ってことで本日の目的を果たしにある店へ向かいます・・・ レストラン泉屋さんです~ こちら、一見唯の老舗レストランですが、名物料理があるのです。その名もスパカツ!熱々のステーキ皿の上にスパゲッティとカツが乗っかり、その上にミートソースがかかっているという、なんとも胸焼けがしそうな代物になっております。 割と空腹だったので大盛りにしようかとも思っていたのですが、スパカツ大・大・大は某テラ盛ブログに紹介され、なおかつ極悪凶暴(最高ランク)の評価を受けたほどの代物でしたので、万一のことを考えて普通盛で。 実際にいただいてみると、やはり油が強い。あと、熱いです。ただ、ミートソースとカツって合うんだな~って。 余剰な油は下にたまって、スパゲッティがかりっとなります。これもまた旨し。油の多さもあってか思ったより量がありましたが、食べ過ぎたと言うほどでもありません。最後までおいしくいただけました。 その後は釧路駅の周囲を探索。時間あるしカラオケでも行こうかな?とか思いましたが我慢。 駅の北口は南口と打って変わってかなりの寂れ具合。ここまでだとは思いませんでしたが、ちょっと進むとある道路沿いはそこそこ店が並んでおります。そこにあったスーパーに思わず入店。お目当てのザンギを購入してみました。ガラナもセットで。 それでもまだ時間が・・・仕方ないので大人しく待合室で待機。 15時ごろ。ついに列車発車となります。今回は一両。大丈夫かな?とか思いましたが、釧路から一駅の新富士駅で結構な数が下車され、次の新大楽毛駅でさらに下車。その後も少しずつ下車されて、音別駅のあたりでついに乗客が私だけに・・・確かに一両でも十分だったな。これ幸いと先ほど買ったザンギをつまみにガラナでくつろぐ。写真も回りに気兼ねなく撮れる~ 二日目の方に記載した上厚内駅。写真撮ったのは帰りです。 謎の信号場『常豊信号場』文字が読めない。ぐぬぬ・・・ どこかの駅から。新吉野だったかな?ここでは27分位停車した気がする。いい加減発狂しそうになってた。 そうして結局殆ど人が乗ることの無いまま池田駅へ。ここで地元の生徒が大量に乗車してくる。流石にうるさかった・・・ 池田駅から見える謎観覧車。遊園地でもあるのでしょうか? 池田駅前をホームから。正直よう分からんね。 さて、帯広まであと少しです。 途中、行きの電車が停車しなかった稲士別駅に停車 暗くてわからねぇ・・・ワンマンだからホームに下りることができるわけではないのです・・・ そして遂に帯広に。3時間ちょっとでも長かった・・・ 何気にでかい駅です。それこそ新幹線が停車しても違和感無いです。特急停まるけど。寧ろ終着の特急もあるけど。 ここからは節約思考。豚丼食いたかったですが、ここは十勝のカレーチェーンであるインデアンに。 この店、十勝では結構な人気のチェーン店だそうで、某全国カレーチェーンが進出した際には返り討ちにあったとか何とか。まぁこの安さなら某チェーン勝てんでしょ。カツカレーさえ630円だもの。 今回はそのカツカレーにチーズをトッピングしてみた。厨房で作ってる人の鍋捌きが半端無い!強火でルーを鍋にぶち込んで焦げてねぇ!カツも注文受けてから揚げてる様子。 まぁ味に関しては専門ではありませんし、某STNさんにお任せしましょう。彼なら既に食していそうですがwww あとは定番のお散歩ですね。駅前の長崎屋も見てみましたが、ヴァンガードは二弾のみ。他は売り切れたのか? ホテル内の風呂は使いたかったのですがタオルを持ってきていない・・・フロントの人に言えば貸してくれそうな気がしないでもありませんでしたが面倒だったのでそのまま寝ました。仕方ないね。 次は4日目。札幌市内を適当に廻ってただけなので5日目とセットかもです。もう観光の土産話は出尽くした感がありますが、宜しければ次もよろしくお願いいたします。 PR |
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プロフィール
HN:
よぬもり
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/06/15
職業:
一応社会人やってます。
趣味:
列車旅行 ポケモン アニメ 弾幕STG ADVとか
自己紹介:
関東のDSでサラリーマンもどきやっている霊長類です。
紹介でいらっしゃった方も偶然いらっしゃった方もゆっくりとカオスの権化を体感していくといいよ。
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