ラブライブ！ The school Idol Movie感想第二回

タイトルの通りです。前回と同様、まだ観ていない人は読まないように気を付けよう。


さて、まずは前回の箇条書きを振り返ってみましょう
・いきなり子供版のことほのうみ。私のハートにいきなり開幕シュートが決まる。
・穂乃果が廊下を走っているシーン後ろに、園田さんと思われる人物が描かれているポスター。
・ことり、枕を忘れずに持ってくる。えらいね！
・園田さん。英語が喋れない。日本の教育システムの弊害。
・穂乃果、園田さんのチームに渡したメモ帳に記載するホテルの名前を間違える。変なホテルに案内された園田さんが心にトラウマを植え付けられる。ほのうみおいしいです。
・ことり、夕食はチーズケーキ1ホール。
・南選手と園田さんの大一番！はたして園田さんは南選手に打ち勝つことができるのか！さぁ、もう一度です！
・凛ちゃん。突然雨の中で歌いだし、一年生トリオの新曲披露。
・かよちん。白米が食べたいと嘆く。分かる。
・高坂はん。電車に乗り遅れかけて、慌てて乗った電車が反対方向。
・高坂はん。謎のストリートシンガー？に出会う。一体何木野さんなんだ・・・
・高坂はん。合流。宣伝PVで公開されていた海未ちゃんの名台詞「どこへ行ってたんですか！」が炸裂！私のハートに追加点が決まる。うみほのおいしいです。
・唐突にあの何百回とみたライブシーンが始まる。いや、唐突過ぎるでしょ。内容はいいけどさ。
・ライブシーンが終わり、暗転が明けると飛行機に乗ってる。ことりがマイ枕使ってる。
・空港につくと、μ’s大人気。三年生組が変装して新曲披露。おまえら…本当にそれでいいのか？
・目立ちすぎてしまったため、海未ちゃんが恥ずかしがる！きましたね！これですよ！
・ほのパパほのママ。μ’sの人気にあやかってぼろ儲け。ほのpapaなんか角笛吹いてて楽しそう。
・なんやかんやあってツバサさんがでしゃばる。ここであの曲を聞けるとは思わなかったぞ！サンライズ！
・なんやかんやあって大勢のスクールアイドル合同ライブ。海未ちゃんかわいい。
・このライブの途中。遂に園田母と思われる方の姿を確認！今度穂乃果がご挨拶に伺います。
・ライブが終わり、亜里沙雪穂のシーンへ・・・って二人三年生じゃねーか！
そのあとラストライブが流れて終了。

はい。
大体あってるんですが、修正が必要なところありますね？見ていきましょう。
謎の女性シンガー。西木野さんと言ってますが、ここはどうでしょう。
西木野さんだと思った根拠
髪の色
喋り方が何となく似てた。

ちょっと弱いですね。
じゃあ誰なのか。やっぱり未来の高坂はんでしょう。
根拠は眼の色、穂乃果が感激していたホテルの特徴を覚えていた。穂むらに入らなかった。幼少期の思い出を知っていたように見えた。こんなところかな。まぁ間違いないでしょうね。修行不足でした。

修正は多分以上です。

つぎ、感想
・凛ちゃん可愛すぎた。
星を数えての出だしの部分。アパートの階段を降りるところ、＞＜って目をしながら両手をぶんぶんするの。最高ですね。何度見ても飽きない。
そのあとのかよちん、真姫ちゃんとのパフォーマンスも最高でした！
・のんたんかわいすぎた。
3年生ユニットの曲のシーンで、回りながららんらんらうぇいするところ。あれよ。やばい。あんなかわいいのんたん見たことない。

やっぱりリリホワは最高ですね。曲も乙姫心最高でしたし。

あと、思ったこと。
男多くね？
いや、背景の通行人とかなんですが、普段ほとんど登場していない分、やたら多く感じてしまってですね？
なので、数えてきました。
130人でした。数が多いところは逃しているので、これよりも多くなると思われます。
とはいえ、登場シーンは殆どがアメリカ。アメリカでもタクシーのアンちゃんが女性だったりと、かなりの徹底ぶりです。これでも相当数を減らしたのではないだろうか。
日本編に至っては、ヘリコプターのパイロットですら二人とも女性ですからね？本当に野郎いないんじゃないかと流石に心配になりますな。

アメリカの滞在日数。
素直にアニメを見ると、昼に成田発。同日にアメリカ着。ホテルに到着して夕食。練習と観光して過ごして穂乃果迷子。翌日ライブやってそのまま帰国
ってなりそうなんです。ただ、この日程だといくつか無理が生じます。
・ライブをやる場所は、観光しながら決める。
一日目の夕食時、絵里がこのような発言をしています。
交通規制などは行っていなかったようですが、流石に二日目の夜、穂乃果が合流してから場所を話し合い、本部に連絡して場所を抑える。こんなことは可能でしょうか？
・かよちんの台詞
これはあてつけではありますが、二日目？のかよちんの台詞に以下のようなものがあります。
「来る日も来る日もパンパンパンパンパン！」
来る日も、と言っています。これはつまり滞在日数がそれなりに長いことを意味しているのではないでしょうか。
つまり、星を数えてのシーンの後、数日が経過したうえであの食事があった。そう考えてもそこまでおかしくはありません。
なにせ、御飯屋の帰り、全く雨なんて降ってませんでしたからね。別の日だと考えるのが自然でしょう。

この話と、それ以降の展開を考慮すると、4～5日程度は滞在していたのではないでしょうか。衣装の製作、曲、作詞。さらに振付をあのレベルまで昇華させるにはこれでも短いですが、こちらに関しては既存の曲だった説を使えば何とかなるでしょう。

※失礼しました。上の台詞、朝も昼も夜も・・・でしたね。多分同じ日です。別の日だと考えるのは無理がありそうです。

そしてそのあと、あの巨大ライブに続くわけですね。あちらも現実的に考えていくとかなり難解です。具体的に言うと
総武線が使えない状態になっており、都内の交通網に多大な影響。
飾りつけされた大通り周辺。あの辺りは商店が密集しているため、損失が尋常ではないはず。なぜあんなにすんなり会場を確保できたのか。
あの数の衣装をどうやって間に合わせたのか。
・・・など、挙げればきりがありません。こちらについては機会があればその際に考察するとしましょう。

それでは。